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日蘭佐賀第26回品評大会 波多江会長挨拶

日蘭佐賀 Nichiran Saga 日本らんちゅう協会 東 秀明

御 挨 拶

日 蘭 佐 賀

会長 波多江 浩一

令和1年9月1日、前日までは大雨で心配をしていましたが、日蘭佐賀第26回品評大会を無事開催することが出来ました。

今年から日蘭佐賀の新たな会長に任命され、緊張した中での大会でしたが、会員の皆様方の御協力、御支援により、前日の準備から大会会場の設営は順調に進み、無事に品評会を終えることが出来ました。これも九州・山口日らん会所属の会員の方々、そして日蘭佐賀の会員の方々の御協力があってのことと、この場をお借りしまして、お礼と感謝を申し上げさせて頂きます。

品評大会当日は、日本らんちう協会西部本部より、西賀一郎本部長、田中茂規先生、篠原勝志先生が審査に遠路来会くださり、スムーズな審査をして頂き、ありがとうございます。

また、各会の皆様には、九州一円・山口県の遠路から早朝よりご来会を賜り、心から厚くお礼申しあげます。

令和1年は猛暑、酷暑の後、初秋の頃からは九州北部豪雨・台風15,19号が日本に上陸するなど、自然災害に多く見舞われた年でもありました。その中、亡くなられた方、大惨事に見舞われた方等、関係者の方にはお見舞いと故人には心からご冥福をお祈りいたします。

今大会も令和最初の大会を目標に自然災害に見舞われるなか、切磋琢磨して、作り上げた大切ならんちうを出品され、大会を盛り上げて頂き、厳正な審査が行われ、賞に上がったらんちうの鮮麗された作り、華麗な豊かな泳ぎを見させてもらい、九州・山口日らん会の方々の実力は、全国でも引けを取らないのでは無いかと思いました。

その結果として、日本らんちう協会全国品評大会で、東 秀明さんが二歳魚の部で見事東大関を獲得されました。去年の当歳魚での獲得で、2年連続での東大関を獲得され、来年は横綱が懸かった年になります。会員一同期待をしています。

最後になりましたが、本会、九州・山口地区各会の活躍、さらなる発展を祈念してご挨拶とさせて頂きます。

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